「心温まる看護」の実践を心がけるとともに
安全で質の高い看護を目指しています

外来
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外来では、各診療科および検査外来(内視鏡やCT・造影室など)、外来化学療法室を担当し、患者さんが安心して外来受診できるような環境を整えています。
看護師、受付クラークが在籍し、外来受診の診療補助業務や受付業務を行っています。
小規模でアットホームな病院であることを活かし、待ち時間中の患者さんの体調変化、あるいは、お困りごとがないかなど、待合場所も含めた診療の配慮に努めています。
また、診療科間の円滑な連携を保ち、情報共有を密に行うことで、複数の診療科を受診している患者さんに安心して受診していただけるよう配慮しています。
看護外来や入退院支援部門を設置し、病気と向き合っている患者さんとそのご家族に対して、看護部の理念である「心温まる看護」の実践に看護師、職員一人ひとりが取り組んでいます。個々の患者さんと対話し、日常生活が問題なく送れるよう積極的なかかわりを行っています。
病気や生活習慣などのご相談もうかがっております。お気軽にご相談ください。


病棟
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病棟では、外来と連携しながら、入院から退院まで同じ看護チームの看護師が関わります。患者さんが安心して入院生活を送り、一日も早く住み慣れたご自宅へ退院できるように回復過程を支え、共に歩む看護を提供させていただいています。
ご家族から得られた情報を基に患者さん一人ひとりに応じた、きめ細やかな看護はもちろん、入院中から退院後の生活を見通した退院へのサポートをし、患者さんを支えるご家族への関わりも視野に入れた看護の提供に取り組んでおります。
また、小さな病院ならではの“顔の見える”距離感を活かして医師、栄養士、薬剤師など他職種と連携を密に取り、回復支援に関する話し合いを持っております。看護師だけでは解決できないことも、関係する医療者みんなで考えることで選択肢が広がり解決方法を考えることができます。
これらの経験を積み重ね、私たちは看護部の理念である「心温まる看護」の実践に取り組み、患者さんとご家族に寄り添う看護を目指しております。
また、当院では新型コロナ感染症の患者さんの入院も受け入れ、同様に対応させていただいております。


手術室
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手術室は2部屋となっており、小規模ゆえに、小回りのきく手術室となっています。
手術と聞くと、ほとんどの方が病気への心配に加え、「怖い」「痛い」という連想から、とても緊張されます。そのため、手術室では、患者さんにリラックスしていただけるよう、音楽を流したり、患者訪問をさせていただいています。患者訪問の際は、手術室の入室から退室までの流れを説明させていただき、患者さんの声を尊重した看護を取り入れるなど、不安の軽減に努めています。
医師、看護師のほか、臨床工学技士、放射線技師などコメディカルが協力し、手術を受けられる患者さんに対して、安全で質の高い治療や看護を提供できる体制を整えております。